当社ではご英霊と縁のある方々で希望される方を祖霊社「ほまれの宮」にその御霊(お骨や遺品ではありません)をお祀り申し上げておりますが、ご遺族や戦友だけではなく崇敬者の方々の間からも「ほまれの宮」での奉斎を望む声を多く頂くようになりました。
時代の移り変わりと共に先祖を祀る事への考え方も変わり、墓や仏壇も受け継ぐ者がいなくなってきた、無縁墓が多く存在する、という昨今、せめて魂だけは安らかに鎮まりたい、と望む方々が増えてきたのではないでしょうか。
ほまれの宮には参拝者も多く訪れて手を合わせています。
最近では神(英霊)と人(遺族、戦友、崇敬者)との間を取り持つ「縁結び」のお社としても知られるようになりました。転じてほまれの宮は参拝者皆様を見守り、「人と人」、良い仕事を得るなどの「人と物事」との良縁を結ぶ「縁結び」をして下さるのです。
当社の祖霊社「ほまれの宮」では毎日神職によって供物が捧げられ、毎日お鎮まりのご祭神に祈りが捧げられます。これは神社が存続する限り、永遠に執り行われます。